看護師の単発バイトという働き方

看護師達に人気の単発バイトという働き方

最近では働き方の一つとして単発バイトで働く看護師が非常に増えています。看護師の単発バイトとは、フルタイムで病院などに勤務するのではなく、必要な時に決められた短い期間だけ仕事をする働き方です。単発といってもその期間は様々で、1日〜数日間の勤務が可能な求人や、数週間〜数ヵ月のいわゆる“短期”といわれるものまであります。また、求人案件によっては、1日数時間のみ勤務という融通も利きますし、夜勤専従・土日のみといった働き方も可能です。

 

仕事の見つけ方は、まず看護師求人サイトなどに登録(無料)し、自分の希望の勤務条件(時給・曜日など)を登録します。そうすると、希望条件にあった求人案件をコンサルタントが紹介してくれます。予め自分のスケジュールを伝えておけば、自分で求人を探す必要はありませんし、紹介案件が気に入らなかったり予定がつかないようであれば、断っても全く問題ありません。
自分の生活スタイルに合わせ時間を有効活用して働けるので、単発バイトをする看護師は年々増えていっています。

 

看護師単発バイトを有効活用する!

 

単発バイトは月1回や週1回でも勤務が可能なので、あらゆるライフスタイルの看護師が利用することができます。また、今まで経験したことがない看護業務の仕事もできるので、看護師としてのキャリアにもプラスになるでしょう。
単発バイトをする看護師には、例えば次のような目的の方々がいます。

 

  • 育児をしながら働きたい。
  • 結婚・出産を機に現場を離れたが、また看護師の職場に復帰したいママ看護師はたくさんいます。しかし、子供が大きくなるまでは常勤で働くことは不安だし、かといって働かずブランクを長くしてしまうのも避けたい。そんなママ看護師が単発バイトを利用しています。子育てにもお金がかかりますので、ママ看護師にとって単発バイト求人は非常にありがたい存在ではないでしょうか。

     

  • 収入をアップしたい。
  • 「お金にすごく困っているわけじゃないけど、もうちょっとだけお小遣いが欲しい」と、常勤の仕事に加えて、休みの日に単発バイトをしている看護師は、実は非常に多いのです。単発バイトとはいえ看護師の時給は普通のバイトに比べて高いので、1日数時間、月2〜3回働くだけでも嬉しいお小遣いになりますからね。

     

  • 色んな看護現場を経験してスキルアップしたい。
  • 看護師の職場として一番多いのが病院ですが、それ以外でも看護師が活躍できる場所は沢山あります。例えば、介護施設などでの看護師需要は、今後の高齢化を考えればますます高まっていくでしょう。介護施設で働くかどうかは別にして、介護知識・スキルはどの看護現場でも必要になってきます。看護スキルアップを図る上でも、今まで自分が経験したことがない業務を経験することは自分にとってプラスに働くでしょう。

 

単発バイトの必要性

 

少し前まで看護師といえば、日勤も夜勤も両方をこなす常勤の働き方が当たり前でした。その中でこの単発バイトという働き方が一般的になりつつあるのには大きく2つの理由があります。

 

まず1つは看護師の人手不足です。看護師の人手不足の問題は昔からありましたが、近年の高齢化による患者数の増加もあり、いまだこの問題は解決していません。そのような状況の中で、育児中で常勤で働けないが経験豊富な看護師や、仕事への意欲が高い看護師が活躍できる単発バイトという働き方は、雇う側にとってもありがたい形態なのです。

 

もう1つの理由は。短期の看護業務の需要が高まったからです。単発バイトには、例えば健診やツアーナースといった、ある一定期間だけ需要が高まる仕事があります。これらの仕事は以前からあったものなのですが、最近の健康意識の高まりなどもあり、求人案件が増加傾向にあるのです。

 

今は一人一人の価値観が尊重され、ライフスタイルも多様化しています。その一方で、看護師の需要はなくなりませんから、今後は単発バイトの必要性もますます高まっていくでしょう。

 

 

単発バイトを有効活用すれば、大切な家族との時間を増やしたり、金銭的メリットを得たり、スキルアップにつなげたりすることが可能です。時間を効率的に使って自分の生活時間を豊かにできる単発バイトは、看護師をできるだけ長く続けるための一つの賢い働き方だといえます。